J-CKDIの目標

J-CKDIの目標

慢性腎臓病(CKD)対策の目標として、日本腎臓学会では日本慢性腎臓病対策協議会(J-CKDI)を組織し、以下の活動を推進中です。
J−CKDIの目的は、総合的な慢性腎臓病(CKD)対策の推進を図るために学際的協力体制を構築し、わが国における腎不全の抑制および腎臓に関連する生活習慣病の減少およびそれらの予後改善によって国民の健康増進に寄与することです。

●疫学調査研究

日本人に適したGFR推算式を作成・公表し、普及を図ります。疫学調査研究により様々な分析を行い、慢性腎臓病(CKD)対策のゴールを設定、公表/社会へ発信します。

●診療システムの構築

作成したCKD診察ガイドラインを元に関連諸団体へ働きかけ、試案作成、病診連携、地域連携パス等の診療システムを構築します。

●CKD対策の政策化

広く社会へ働きかけ、CKD対策の重要性を持続的に広報する活動をし、最終的にはCKD対策の政策化を図ります。

●国際的なCKD対策戦略の確立

国際的協調を推進しながら、特にアジア人におけるCKD対策のコンセンサスを図り、国際的なCKD対策戦略を確立します。

用語解説

CKD
:Chronic Kidney Disease(慢性腎臓病)の略。K/DOQIガイドライン(米国腎臓財団提唱の腎臓病予後改善対策のガイドライン)で定義やステージ分類がなされている。
GFR
:Glomerular Filtration Rate(糸球体濾過量(値))の略。1分間または24時間の間に糸球体を濾過されてできる原尿(濾液)の総量。腎機能を表現するときにもっとも基本となるもの。
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