こんにちは、管理栄養士の小玉です。
里帰り出産のために、バタバタと地元に帰省し、ブログの更新が遅れてしまいました。
私事ですが、あっとゆう間に、臨月(妊娠10ヶ月)突入です!!
さてさて、今回出産予定の産院に先日健診に行ってきたのですが、【ご飯が美味しい】ということで有名な病院なのです!!
前回の出産は諸事情により総合病院で出産したので、産後の食事はいわゆる「病院食」でした。
もちろん味は美味しかったのですが、お祝い膳という豪華なお食事は、入院中一度だけ。
それ以外の食事は、
「出産という、人生で最も大仕事を終えた後の食事が、、これだけかあああ〜〜泣」
という感じでございました。(味は、美味しかったんですよ!!←二度目のフォロー)
というわけで今回は産後の自分にもご褒美を〜と思い、産院を変えてみました☆
そして今回の産院の食事内容が・・・
和食中心の、一汁三菜ならぬ五菜か六菜くらいの小鉢が並ぶスタイル
らしいのです!
(旅館みたいですね!)
もう、産む前からワクワクしている自分がいます。笑
そして、この旅館スタイルの食事・・・・実はダイエットにも最適なんです!!
なぜなら、
【低カロりーの小鉢をちょこちょこ食べることで、満腹になりドカ食い防止になる。】
からです。
例をあげると、丼や麺などメイン一品しかないと、それだけに集中してしまうので一気に食べてしまい、満足度が低く、おかわりや間食に逃げがちになります。
しかし小鉢に低カロリーのサラダやおひたし、豆腐などを用意しておくと、それらをつまむことでお腹が膨れて結果的に食べる量を抑えることができます。
(もちろん、三角食べを意識しなければいけませんが・・・)
この旅館スタイルの食事
「え、何品も用意するの面倒くさい」
と思われるかもしれません。
しかーし!
ズボラに簡単に!をモットーにしている私が、あんまり調理しなくて良い「冷蔵庫に常備すべき食材」と「続けるコツ」をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
まず【調理せずに小鉢としてそのまま食卓に出せる食材】は
・納豆(面倒な時はパックのまま)
・豆腐(おろし生姜とネギと醤油で冷奴完成!)
・もずくやめかぶ(市販の3Pパックのもの)
・キムチや漬物
などで、そのままドーンと食卓に出せます。笑
少し調理が必要なのは
・トマト(カットするだけ)
・アボカド(カットするだけ)
・電子レンジでチンした野菜にめんつゆを少しかける(ブロッコリーやオクラなど)
・大根おろし(ポン酢で食べると美味!)
とかですね。
カロリーも低めですし、冷蔵庫常備しとくとさっと出せて楽チンです。
出典:Amazon
そしてそして!!
【続けるコツ】ですが、ズバリ!
「かわいい小鉢を買う」ですね。笑
この旅館スタイルのデメリットは洗い物が増えることです。(←これ主婦には重要なことです。)
どうせ洗い物増えるなら、可愛いお気に入りのお皿をゲットしたほうが良いですよね!!
100円均一のお店には、素敵な小皿がたくさん並んでいるので、お金もそんなにかけずに購入できます。
ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントに合わせたりして、食材だけでなく食器も楽しく選択して、日々の食卓を楽しんでみてください♪
今回もお付き合いありがとうございました。

小玉
管理栄養士、食品表示検定中級の資格を保有。給食委託会社で支配人兼管理栄養士として献立作成や栄養価計算、現場調理を経験。その後転職し、サプリメントの研究開発職、外食企業のメニュー開発、食品表示の作成等に従事。現在は、1歳の娘の育児をしながらフリーの管理栄養士として活動中。
管理栄養士についてより詳しく知りたい方はこちら。
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