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酵素にんにく卵黄は、CMなどで一度は誰もが聞いたことがある、あの大手化粧品メーカー「FANCL(ファンケル)」が販売している生酵素サプリです。
「酵素にんにく卵黄を飲むと、どんな効果が期待できるの?」
と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、管理栄養士の上野さん監修のもと「酵素にんにく卵黄を飲むことで期待できる効果」や「成分評価、おすすめ度」などについて詳しく解説して頂きました。
管理栄養士:上野 陽子さん
管理栄養士として、福祉施設での栄養ケアマネジメント・栄養指導・食生活セミナー講師などに従事。
現在は、4歳の息子の育児をしながらフリーの管理栄養士として活動中。
管理栄養士についてより詳しく知りたい方はこちら。
また、酵素にんにく卵黄に興味はあるけど、
「もっと、色んな生酵素サプリが知りたい!」
という方のために、当サイトでは全168種類の商品から選んだランキングページとして「本当におすすめの生酵素サプリ」を紹介しています★
よろしければ参考にされてください!

商品タイプ | 錠剤タイプ |
内容量 | 60粒入り |
通常価格 | 1,680円(税込) |
お試し価格 | 980円(税込) ※FANCLの通販で初めて購入する方のみ |
1日の使用量目安 | 2粒(1袋30日分) |
販売元 | 株式会社ファンケル |
原材料 | にんにくエキス、食用ホタテ貝殻粉由来、にんにく凍結乾燥パウダー、黒にんにくパウダー、卵黄パウダー、セルロース、シェラック、酵母細胞壁(大豆由来)、環状オリゴ糖、ショ糖エステル、ソルビトール、ビタミンB6、グリセリン、ビタミンB1、植物ワックス |
酵素にんにく卵黄の特徴
酵素にんにく卵黄には、3つの特徴があります。
「凍結乾燥製法」により酵素が活きたまま腸まで届くため、腸の中でにんにくの成分「アイリン」と反応して、有効成分のアリシンが生まれます。
たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6も配合されているため、酵素の働きをサポートすることができます。
にんにくには血行を促進して身体を温める作用があるため、腸の動きも良くなることが期待できます。
管理栄養士がジャッジ!酵素にんにく卵黄のおすすめ度は
お通じ :★★★★☆ 4
美容 :★★★★★ 5
成分 :★★★★☆ 4
コスパ :★★★★★ 5


【酵素にんにく卵黄】ダイエットおすすめ度
★★★★★ 5/5点
にんにくの成分「アイリン」に酵素が働きかけて生まれるアリシンは、酵素にんにく卵黄に含まれるビタミンB1と結合することでアリチアミンという化合物になり、糖代謝を行います。糖質を貯めこまずにエネルギーに変える働きをするため、ダイエットにも効果的であると言えます。
アリシンはにおい成分であり、にんにく特有のにおいを残さないようにするとアリシンの量が少なくなってしまいます。
しかし、酵素にんにく卵黄はWコーティングでにんにくのにおいを防いでいるため、にんにくの含有量が多いにも関わらずにおいが気にならないように工夫されています。
また自社の研究所では、他社にんにくサプリに比べて腸でのアリシン生成が多いことを立証しています。
【酵素にんにく卵黄】便通改善おすすめ度
★★★★☆ 4/5点
アリシンには抗菌作用があり、腸の中で悪玉菌を減らして善玉菌を活性化させる効果が期待できます。
ただし、酵素にんにく卵黄には乳酸菌や食物繊維といった整腸作用の期待できる成分の配合が少ないため、便通効果を求めるサプリメントとしては物足りないかもしれません。
【酵素にんにく卵黄】美容サポートおすすめ度
★★★★★ 5/5点
酵素にんにく卵黄には体内の代謝機能に不可欠なビタミンB1やB6も配合されています。
特にビタミンB6は食品中のたんぱく質からエネルギーを作り出すなど代謝に関わる働きを持っているため、皮膚や粘膜の健康維持に重要な役割を果たしています。そのため美肌効果を期待して美容サポートおすすめ度は5となりました。
また酵素にんにく卵黄には「黒にんにく」が使用されています。
普段料理に使用するにんにくは白いものが多いと思いますが、黒い色をしたにんにくもあります。その違いは見た目だけではなく、老化の原因である活性酸素を除去するポリフェノールは黒にんにくの方が多いため、美肌効果は白にんにくよりも高いとされています。
【酵素にんにく卵黄】成分総合評価
★★★★☆ 4/5点
酵素にんにく卵黄は、黒にんにくが使われていることが注目ポイントであると言えます。
黒にんにくは、白にんにくを高温多湿の環境下に置くことで、糖質とアミノ化合物(アミノ酸・たんぱく質)が化学反応を起こしてできるものです。白にんにくと黒にんにくの成分を比較すると、黒にんにくの方がアミノ酸の含有量が多いという研究結果があります。
パワー成分を含むにんにくや、ビタミンミネラルが豊富な卵黄が含まれているため、代謝向上や疲労回復に効果があると考えられますが、一般的な酵素サプリメントと比べると野菜や果物由来の成分が少ないため、酵素サプリというよりにんにくの効果を求める方向けのサプリメントです。
【酵素にんにく卵黄】コストパフォーマンス評価
★★★★★ 5/5点
大手メーカーFANCLの商品としてしっかり研究所での結果が示されていることもあり、コストパフォーマンスは高いと考えられます。
FANCLはドラッグストアなどの店頭でも購入することができますし、1袋1680円という手に取りやすい価格も魅力的ですね。
通販限定で初めての購入時はお試し価格も用意されており、開封後であっても気に入らなければ無期限で返品交換も可能ですので、一度試してみるのもいいかもしれません。
酵素にんにく卵黄の口コミ
到着した日の就寝前に1粒→目覚めが良かった。
朝食後に1粒→いつも感じる日中のダルさ眠さを感じることなく、元気にすごせた!
元気が出ない人は試す価値ありだと思います。
出典:楽天市場
仕事がピークに忙しく、普段であればぐったりと疲れた顔になる年度末。本人は疲れたと言っているものの、飲ませてからは顔が疲れてない!エスカッ○よりも断然効果を感じられます。錠剤も体臭も、ニンニク臭さはありません。
出典:楽天市場
他にもビタミンやらミネラルなどのサプリメントも摂っているので
こちら単品での効果は定かではありませんが、
心なしか体が軽く、日中横になりたいと思う回数が減ってきています。
また、朝の目覚めもよくなってきているような気がします。
出典:@cosme
酵素にんにく卵黄の商品写真
FANCLさんは小さめの段ボールに入れて届けてくれるようです。
ドラッグストアやコンビニでも見たことがあるパッケージですね。おしゃれさはないですが、一目でFANCLだとわかります。
さすが大手サプリメントメーカー、開封口がハサミを遣わずに気持ちいいくらいきれいに開けられます。
取り出し口にも段差ができて開けやすくなっているのが分かりますね。中身を出してみました。
茶色の錠剤タイプですがつるつるしています。袋の中は少し香りがありますが、にんにくのにおいではありません。よーく見ると黒い粉末が混ざっているのが分かります。
表面がつるつるなのはにおいと酵素を守るダブルコーティングによるものでしょうか。口に入れてみてもにんにくの臭さや味は全くしませんでした。本当に無味なので人によっては薬っぽさを感じるかもしれません。
粒が小さいのでとても飲みやすく、さっと飲むことができました。
酵素にんにく卵黄に含まれる注目の成分
にんにくエキス
酵素にんにく卵黄にはにんにくエキスが一番多く、2粒あたり250㎎入っています。使用しているにんにくは中国産です。
にんにくを刻んだりすりつぶすと発生する、におい成分であるアリシンは、ビタミンB1の吸収率を上げることができます。ビタミンB1はエネルギー生成の代謝に必要な栄養素ですので、疲労回復や体力増強に効果があると言われています。
また、血行を良くする作用による冷え改善効果も期待できます。
にんにく凍結乾燥パウダー
にんにくを凍結し、乾燥することで水分を飛ばしたパウダーも2粒に50㎎含まれています。
活きた酵素が含まれるため、体内でしっかりとアリシンを生み出すことができるのです。
黒にんにくパウダー
2粒あたり50㎎含まれています。
白い普通のにんにくを熟成することで黒いにんにくになります。生のにんにくにはわずかにしか含まれないアミノ酸やポリフェノールを、熟成の過程で増やすことができます。
卵黄パウダー
2粒あたり10㎎含まれています。
卵黄にはたんぱく質が多く、体に必要な必須アミノ酸が全て含まれています。ビタミンやミネラルの補給にも役立ちます。
ビタミンB6
水溶性ビタミンの一種であり、2粒あたり3.0㎎含まれています。
タンパク質からのエネルギー生産や、筋肉や血液を作る時に働くため、タンパク質の摂取量が多いほど必要な栄養素です。
脂質の代謝もサポートします。
ビタミンB1
チアミンとも呼ばれる水溶性ビタミンの一種であり、2粒あたり1.0㎎含まれます。
糖質からのエネルギー生産に必要な補酵素となります。糖質の摂取量が多いほど必要な栄養素です。
酵素にんにく卵黄ではにんにくの成分「アリシン」と結合することで、体に吸収されやすくなり持続力が上がります。
【酵素にんにく卵黄】総評
お通じ :★★★★☆ 4
美容 :★★★★★ 5
成分 :★★★★☆ 4
コスパ :★★★★★ 5
ダイエット…








酵素にんにく卵黄は、嫌われがちなにんにくのにおい成分をコーティングによって閉じ込め、「凍結乾燥製法」によって酵素を腸まで届けることができるという特徴を持った商品です。
酵素にんにく卵黄の監修

上野 陽子
管理栄養士として、福祉施設での栄養ケアマネジメント・栄養指導・食生活セミナー講師などに従事。現在は、4歳の息子の育児をしながらフリーの管理栄養士として活動中。
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