ダイエットや冷え性に!体を温める食べ物12選

食べ物の中には体を温める成分を含んだものがあります。また東洋医学では「陽」の食べ物に体を温める効果があるとされてきました。今回はそんな体の冷えに効果的な素材や成分について解説していきます。管理栄養士


監修


管理栄養士:川野 恵さん

大学卒業後、給食委託会社として5年ほど総合病院に勤務。
さまざまな病気に対応する献立作成・発注業務を行い、妊産婦対象の栄養教室も担当。
妊娠・出産を機に、食事の大切さや食べものが身体に与える影響力を再認識。病気にならないような食習慣はもちろん、未来ある子ども達に食の本当の意味や大切さを楽しく教えられるようにと、幼児食マイスターの資格を取得。

自分の体験も含めて皆さまに正しい情報を届けられるよう頑張ります。

 

体を温める成分について

食べ物に含まれる体を温める成分として、「ショウガオール」と「ジンゲロール」があります。
これらは、ともに生姜に含まれる辛味成分ですが、実はそれぞれ体を温める作用が異なっているのです。

また、東洋医学における、体を温める食べ物についても紹介します。こちらは科学的な根拠があるわけではないのですが、中国など東洋で歴史のある医学ですので、是非参考にされてください。

 

食べ物に含まれる体を温める成分の働き

ジンゲロール

ジンゲロールは、主に生の生姜に含まれています。
抹消血管を拡張する働きがありますので、指先や足先を温めてくれます。ただ、一過性の温め効果になるので、持続性はありません。

ショウガオール

ショウガオールは、ジンゲロールを加熱・乾燥させることで変性して生じる成分です。
ショウガオールは内臓を温めるため、体の深部から温まります。よって、持続性の高い温め効果があります。

東洋医学における「陽」の食べ物

東洋医学ではその食べ物が生産されている地域の気温や環境、または水分量や色の濃さなどで「陽」と「陰」に区別されています。
「陽」の食べ物が体を温めることができると言われています。具体的には、寒い地域で育てられた野菜、水分が少ない食べ物、色の濃い野菜が陽の食べ物にあたります。

 

体を温める成分が不足すると?

体が冷えると血液の流れが悪くなります。その結果、免疫力の衰え・睡眠の質の低下・基礎代謝の低下などが起こります。

 

体を温める成分を摂りすぎることはある?

摂りすぎていいものは存在しません。体を温める目的で取り入れる場合でも適量を心掛けてください。

生姜の温め成分は辛味成分ですので、食べ過ぎれば胃腸に負担がかかります。薄くスライスしたもの5枚前後が良いかと思います。小さいお子様やご年配の方は、それよりも少ない量を目安にしてください。

また、陽の食べ物に関しましても同様です。摂りすぎていいものはありません。毎日の食卓に適量をうまく取り入れるようにしてみてください。

 

体を温める成分を多く含む食べ物12選

生姜

先述したように、ショウガオール・ジンゲロールという辛味成分には体を温める力があります。
千切りにした生姜をたっぷり使った炊き込みご飯や、すりおろした生姜を使ったつみれ汁など、使い道はたくさんあります。ただ、食べ過ぎると胃に負担がかかる方もいらっしゃいますので、適量を心掛けましょう。

 

にんにく
にんにくは東洋医学でいう「陽」の食べ物です。
にんにくにはアミノ酸やビタミンも含まれており、健康効果が非常に高い食品です。こちらも食べすぎると胃に負担がかかりますので、適量を心掛けましょう。

 

胡椒
胡椒などのスパイスには体を温める効果があります。
味のアクセントにもなり、減塩効果もありますのでドレッシングを手作りするときや、魚やお肉を焼くときに是非使ってみてください。

 

シナモン
シナモンには、血管を強くする・浮腫みを予防するといった効果があります。リラックス効果もあるので、気分が左右されやすいダイエット中におすすめのスパイスです。
摂りすぎると肝臓に負担がかかるので、一日に1g程度にしておきましょう。

 

山椒
山椒に含まれる辛み成分にも、体を温める効果があります。
また、カリウムが豊富なので体内のミネラルバランスを調整し、浮腫みなどを改善します。胡椒同様、味のアクセントになり減塩効果もありますので、漬け焼きなどに使用するのがおすすめです。

 

唐辛子
唐辛子に含まれる辛み成分にも体を温める効果があります。

 

サバ
北の寒い地域で獲れる鯖は、東洋医学では「陽」の食べ物になります。鮭やアジもその仲間です。
魚に含まれる魚油(DHA・EPA)には血液の流れをよくする効果があるため、結果として体を温めることにもつながります。

 

エビ
エビも東洋医学では「陽」の食べ物で、血流を良くする効果があります。
エビ×生姜を使って中華風のあんかけ料理などにすると、身体が内側からポカポカするのが実感できます。

 

羊肉
羊肉も「陽」の食べ物です。
北海道などでよく食べられている「ジンギスカン」が代表的ですね。羊肉にはL-カルニチンという成分が豊富に含まれ、脂肪を燃やす力があります。また、低カロリーで高タンパク・高ビタミンなので、ダイエットをしている方にもおすすめです。

 

紅茶
発酵茶にも体を温める力があります。ルイボスティーやプーアール茶なども発酵茶です。
寝ている時、私たちの体はエネルギー消費が下がり、身体が冷えた状態になります。目覚めたときに紅茶やルイボスティーを一杯飲むと、体を内側から温めてあげることができ、スッキリと目覚めることができます。

 

黒砂糖
黒砂糖も「陽」の食べ物です。
ミネラルが豊富なので栄養満点ですし、白砂糖を使うよりもコクが出るのでおすすめです。

 

もち米
もち米も「陽」の食べ物です。
もち米は「気」の流れを良くする働きがあるので適量を摂ることをおすすめします。きのこや海藻など、食べ合わせを意識して摂れば、ダイエット中でも食べられ、良いエネルギー源になります。

 

体を温める成分はこんな人におすすめ

体を温めると血流が良くなり、病気になりにくい・気持ちが明るくなる・太りにくいなどのメリットがたくさんあります。
また、冷えは女性特有のトラブル(不妊や月経不順)の原因にもなりうるので、しっかり体を内側から温めて健康的な毎日を送れるようにしましょう。

 

このページの監修

川野 恵
大学卒業後、給食委託会社として5年ほど総合病院に勤務。 さまざまな病気に対応する献立作成・発注業務を行い、妊産婦対象の栄養教室も担当。妊娠・出産を機に、食事の大切さや食べものが身体に与える影響力を再認識。病気にならないような食習慣はもちろん、未来ある子ども達に食の本当の意味や大切さを楽しく教えられるようにと、幼児食マイスターの資格を取得。

 

体を温める成分を摂るのにおすすめの酵素商品

冷え性や健康に気を使っている人に特におすすめな、体を温める成分を含んだ酵素商品を紹介します。

リボディ25000

リボディ25000日本の品種である金時ショウガ、黒胡椒から得られるバイオペリンを使った二日酔い予防や元気の源となる酵素サプリメントです。
体を温めたい人にも効き目が期待できそうです。

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美的酵素

美的酵素生姜エキスやトウガラシエキスなどの辛み成分を含んだ酵素ドリンクです。
少し辛みを感じますが、体を温めたい人にはおすすめです。

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まあるい旬生酵素

まあるい旬生酵素生姜の粉末を含んだ酵素サプリメントです。
添加物を使用しないシンプルな作りですので、健康を考える方におすすめの商品です。

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